のび子のシンプルライフ・ラボ

3人の子育てをしながら、シンプルな暮らしを研究中

「小学生のこづかいちょう」で金銭教育

 

4月から始めた新習慣。

それは…子供たちのお小遣いです。

しかしお姉ちゃんたち(双子)は2年生で

2ケタの計算すら難しい様子…。

まだまだ前途多難です。 

 

これまでは、おもちゃのお金で

「お店屋さんごっこ」をしたりして練習していました。

しかし本物のお金でお買い物となると、また全然違いますね。

 

お会計では、もたもたして何をするにも時間がかかるため

空いている時間帯しか、お買い物できません…。

空いているとはいえ、あまり店員さんに迷惑かけられないので

母は毎回ハラハラドキドキです。

でも今のところ、優しく付き合ってくれる店員さんが多く

ありがたいです!

 

 

金銭教育で重要なのは、「生活に必ず必要な物」を

含めて金額設定し、 予算を立てて「欲しい物」との

バランスを取る練習をすることだと思っています。

そのため、お小遣い額は相場より高めになるのかな?

 

お小遣い帳は、こちら。

婦人之友社の「小学生のこづかいちょう」です。

末っ子長男はまだ幼稚園児ですが…。

f:id:nobi36:20160419141257j:plain

 

 

中身をチラリ。見開きで1か月分。

左ページは、よくある小遣い帳と同じで

現金収支を書くページ。

そして秀逸なのは右ページ!

 f:id:nobi36:20160419142738j:plain

予算を立てる!

しかも「ひとのために」まであるし!

さすが婦人之友社

姉さんたち、今月は少しですが募金をしていました。

 

「べんきょうのために」は

鉛筆・ノート・消しゴムなど、少額の学用品を。

これも「もうすぐノートが無くなりそうだから

来月の予算に入れよう」など、計画性が必要。

 

もっと大きくなったら「そのほか」に肌着類など

少額の衣類も入れていけたらなぁ…と妄想しています。

 

私自身は、お金のことなど誰も教えてくれなかったので

「必要な物」と「欲しい物」のバランスを取るのが下手でした。

つい最近まで大量の「物!モノ!」に囲まれていたのは

それも一因かな。

 

シンプルライフには金銭教育も必要なのですね。

 

ではまた経過を報告したいと思います。

 

それから、冒頭にあった「お店屋さんごっこ」。

かなり本気のお店屋さんごっこなので

次回開催されたら、レポートしてみますね。