「小学生のこづかいちょう」で金銭教育
4月から始めた新習慣。
それは…子供たちのお小遣いです。
しかしお姉ちゃんたち(双子)は2年生で
2ケタの計算すら難しい様子…。
まだまだ前途多難です。
これまでは、おもちゃのお金で
「お店屋さんごっこ」をしたりして練習していました。
しかし本物のお金でお買い物となると、また全然違いますね。
お会計では、もたもたして何をするにも時間がかかるため
空いている時間帯しか、お買い物できません…。
空いているとはいえ、あまり店員さんに迷惑かけられないので
母は毎回ハラハラドキドキです。
でも今のところ、優しく付き合ってくれる店員さんが多く
ありがたいです!
金銭教育で重要なのは、「生活に必ず必要な物」を
含めて金額設定し、 予算を立てて「欲しい物」との
バランスを取る練習をすることだと思っています。
そのため、お小遣い額は相場より高めになるのかな?
お小遣い帳は、こちら。
婦人之友社の「小学生のこづかいちょう」です。
末っ子長男はまだ幼稚園児ですが…。
中身をチラリ。見開きで1か月分。
左ページは、よくある小遣い帳と同じで
現金収支を書くページ。
そして秀逸なのは右ページ!
予算を立てる!
しかも「ひとのために」まであるし!
さすが婦人之友社。
姉さんたち、今月は少しですが募金をしていました。
「べんきょうのために」は
鉛筆・ノート・消しゴムなど、少額の学用品を。
これも「もうすぐノートが無くなりそうだから
来月の予算に入れよう」など、計画性が必要。
もっと大きくなったら「そのほか」に肌着類など
少額の衣類も入れていけたらなぁ…と妄想しています。
私自身は、お金のことなど誰も教えてくれなかったので
「必要な物」と「欲しい物」のバランスを取るのが下手でした。
つい最近まで大量の「物!モノ!」に囲まれていたのは
それも一因かな。
シンプルライフには金銭教育も必要なのですね。
ではまた経過を報告したいと思います。
それから、冒頭にあった「お店屋さんごっこ」。
かなり本気のお店屋さんごっこなので
次回開催されたら、レポートしてみますね。